ビットコイン以外の仮想通貨はたくさんある

 

現在、ビットコイン以外にも様々な仮想通貨が流通しており、アルトコインという総称で呼ばれています。例えば、イーサリアムやリップル、ライトコイン、モナーコインなどがあり、多くの利用者がいます。またビットコインの時価総額は約4兆4000億円ですが、イーサリアムは約2兆3500億円となり、普及の勢いも加速しています。一方リップルは、Ripple Inc. によって開発されている即時グロス決済システムで、通貨単位はXRPです。また各種取引所はウォレットではないため、これらのアルトコインを所有するには、それぞれウォレットが必要となります。その他、アルトコインの流動性は低いため、短期売買を行うよりも長期保有をした方がリスクが少なくなります。さらにウォレットで使用するパスワードの管理をしっかり行うことで、ハッキングなどのリスクを避けることができます。特にパスワードの使い回しは、安全性の面から見て避けるべきです。

 

仮想通貨のなかでビットコインが普及した理由

 

ビットコインは2008年10月にインタネット上で理論が公開されたのが発端ですが、その後、世界的に急激な普及を遂げました。その後、複数の仮想通貨が生まれましたが、ビットコインは個人投資家に注目されるようになり、FXのような投資対象として扱う人が増加しました。また様々な商品やサービスのような小口の決済に使えるようになり、それに伴って自分用のウォレットを保有する人が増加しました。このように利用する人が増えるにつれて、ますます流通量が増え、知名度が上がっていったのが、普及の理由です。尚、仮想通貨取引所の利用に際しては、アカウントの登録制を取り、本人確認や取引履歴の保管などを行って、安全性の高い取引が行われています。さらに取引所についても、資本金規制のような一定の基準があり、信頼できる取引所だけが活動できる仕組みになっています。ただし投資目的で取り扱う場合、株式やFX同様、全て自己責任となるので注意が必要です。

 

ビットコインで他の仮想通貨が買える世界がやってくる

 

現在、世界各地に様々な取引所が存在しますが、将来的にビットコインで他の仮想通貨が購入できる時代が訪れる見通しです。現段階では、取り扱われている仮想通貨は取引所によって異なり、全ての通貨が両替できるわけではありません。実は世界には、少なくとも800種類前後のアルトコインが存在していますが、ビットコインに次いで取引量が多いのがイーサリアムです。さらに第3位がリップル、第4位がダッシュ、そしてライトコイン、モネロ、ネムと続きます。日本では全部で11種類のアルトコインを取り扱っているところがあります。また2013年末に公開されたモナコインは、まだ流通量は少ないですが、日本産のため国内では知名度があります。ブロック作成間隔が、平均90秒と大変短いのも魅力です。その他、通貨によって特徴は様々で、両替時のレートも異なりますが、これらの通貨の全てに対応した取引システムが、今後開発されていくことが予想されます。